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​財団について

【 目的と理念 】

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目的

私たちは、災害時の「緊急救援移動体システム」としての機能と、希望ある未来を創出する 「未来創造型船舶」としての機能を併せ持つ『多目的緊急救援移動体システム』の創出に関する事業を行い、世界の恒久平和の実現に寄与することを目的とする。
 

理念

私たちは、海洋を舞台に、人類と地球が調和して共存する持続可能な文明を創造することを目指します。

 

海洋の無限の可能性を活かし、未来世代に豊かで平和な地球を引き継ぐために活動します。

【 ​事業について 】

財団が目指す方向性

私たちは、海洋を通じて、平和で繁栄する社会を実現し、人類が調和して生きることができる世界を築きます。

 

海洋を基盤とした平和構築、社会の安定化、共存共栄のためのプラットフォームを提供し、平和と共存を核とした海洋文明の進展に寄与していきます。

具体的な事業の意義

1. 海洋環境の保全及び再生

 

海洋は地球の生命を支える重要な資源であり、その環境保全は人類の未来に直結しています。海洋環境の悪化や生態系の崩壊は、地球全体の気候変動や食糧供給に深刻な影響を与えます。私たちの事業は、海洋汚染の防止、生物多様性の保護、持続性のある資源利用を推進し、次世代へ健全な海洋環境を引き継ぐために不可欠です。これにより永続的な海洋経済と地域社会の発展を支える基盤を整えます。


2. 未来技術の研究開発及び普及

 

気候変動や資源枯渇といった地球規模の課題に立ち向かうためには、環境に配慮した革新的な技術の開発と普及が不可欠です。再生可能エネルギー、豊な海洋資源の利用、クリーンテクノロジーなどの未来技術を研究し、実証することは、自然と共存する社会の実現に向けた重要なステップです。この事業を通じて、私たちは地球環境への負担を軽減し、次世代のライフスタイルや産業構造に大きな変革をもたらします。


3. 循環型の地域開発

 

循環型社会の構築は、廃棄物を資源として再利用し、環境への負荷を減らす持続可能な経済モデルです。私たちは、地域コミュニティの中で循環型の資源管理と環境に配慮した開発を促進し、地域の自立性を高め、環境にやさしいライフスタイルを広めることを目指しています。この事業を通じて、地域社会が資源を循環的に利用し、地球環境と共に歩む経済発展を達成するためのモデルを示します。


4. 国際交流

 

グローバルな視点から見ると、環境保護や災害対策は国境を越えた協力が不可欠です。国際的な連携を強化することで、技術や知識、資源を共有し、世界全体で持続可能な発展を推進します。異なる文化や国々との交流を通じて、相互理解を深め、共通の目標に向けて協力することで、地球規模の問題に対処するための解決策を見つけることが可能となります。

5. 緊急時の救援救助活動

 

自然災害が頻発する現代において、災害発生時の迅速かつ効果的な対応は、多くの命を救い、被害を最小限に抑えるために必要不可欠です。特に海沿いの地域では、津波や洪水、台風などの災害が頻繁に発生するため、私たちの「多目的緊急救援移動体システム」は、船舶の優位性である「大型輸送能力」や「自己完結性」を活かし、人命救助や避難所の提供、復旧支援などに大きな役割を果たします。迅速な支援を通じて、被災地の復興とコミュニティの再建を促進し、人々の安全と安心を守ります。

財団の使命を達成するためには、柔軟なアプローチと多面的な活動が求められます。

 

新たな問題や技術の進展に対応するため、持続可能な未来を創造するために必要な活動やプロジェクトを随時立ち上げ、推進していきます。

 

この柔軟な姿勢こそが、時代の変化に対応し、財団のビジョンである「持続可能な海洋文明の創造」を実現するために重要な要素です。

【 ​代表理事挨拶 】

海洋文明創造財団の代表理事の写真

私たち一般財団法人海洋文明創造財団は、海洋を舞台に、人類が新たな文明を築き上げる可能性を探求し、その未来を創造するための礎を築くべく設立されました。
 

私たちが今直面している地球規模の課題、特に気候変動や自然災害、環境破壊は、人類の生存と繁栄にとって重大な脅威となっています。その中でも海洋は、生命の源であり、地球と人類が調和し共生する未来を築くための鍵となる存在です。


「海洋文明創造」とは何か——それは、ただ技術や経済の発展を意味するものではありません。私たちは、海洋が持つ無限の可能性を活かしながら、人類と地球が調和し共存する新しい文明のあり方を提案します。私たちの目指すのは、自然との共生を重んじ、再生可能なエネルギーや資源を活用し、未来の世代に持続可能な社会を引き継ぐことです。これは、海を通じて地球全体を見つめ直す壮大な挑戦です。
 

人類の文明は、海を舞台に幾度となく進化を遂げてきました。古代文明が海を渡って新たな地を発見し、知識や文化を交換したように、21世紀の私たちも、海洋から次なる文明の基盤を築くことができると確信しています。
 

〜多目的緊急救援移動体システムの創出〜


この財団の第一歩となるプロジェクト「Project Seatopia」は、その理念の具体化です。 平時には未来の技術やエコシステムを研究・開発し、人類のために役立つ知見を生み出す「未来創造型船舶」としての役割を果たしながら、地球規模の災害時には、迅速な救援活動を可能にし、困難な状況に置かれた人々を支援する「緊急救援移動体システム」を実現することです。


海は、時に私たちに試練を与える厳しい存在でありながら、その深い広がりと豊かさは人類に無限の可能性をもたらしてくれます。私たちはその海の力を借り、災害に備える「備え」と、持続可能な社会を築く「創造」を同時に行うべく、全力を尽くしてまいります。


〜地球と人類が調和し共生する未来のために〜


海洋文明の創造は、海洋環境の保全、災害救援、そして新しい技術の開発と普及を通じて進めていきます。将来世代にも豊かさが続く社会の実現には、私たちが持つ知恵と技術、そして共感と協力が必要不可欠です。財団の活動を通じて、世界中の人々が共に手を携え、地球規模での連携を強化し、未来を切り開いていくことを目指しています。


私たちは、現在だけではなく、未来を生きる世代にとっても豊かで平和な社会を築くために尽力していきます。海洋が持つ無限の可能性に対する敬意と感謝の念を胸に、すべての人々が安心して暮らせる世界、そして地球上すべての命が調和する世界の実現に向けて挑戦してまいります。


どうぞ、私たちの活動にご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

一般財団法人海洋文明創造財団

代表理事 山中 ゆかり

【 ​組織について 】

財団概要

🔳名称
一般財団法人海洋文明創造財団

🔳代表理事
山中ゆかり

🔳所在地
〒730-0011
広島県広島市中区基町11-10 合人社広島紙屋町ビル 8F- 55
TEL:082-909-4081


🔳設立
2024年9月3日
 

運営体制

🔳役員
代表理事1名
理事2名
監事1名


🔳評議員
評議員4名

🔳研究員
主任研究員1名
研究員1名

 

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